素直にアジングが楽しくて...。

仕事が終わると毎日ソワソワ。家族の目を盗んでは夜な夜なアジングに出かける日々。

10月4日若松 軍艦 お一人アジングダイアリー

先日友人に惨敗した若松軍艦でのアジング。

 

惨敗したのはいいんですが、ロッドの柔らかさや特性等で釣りやすさが変わるだろうと一人で出撃。

 

 

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今回用意したロッドは

オリムピック ヌーボ コルト プロトタイプ  GNCPS-542UL-HS(以下542)。

サーティーフォー Advancement FPR-55 F-tuned(以下55)。

サーティーフォー Advancement HSR-63(以下63)。

 

釣行日はかなりの強風とうねりがあり簡単には釣れんだろう!

到着する目に何ヶ所かのぞきながら現場に到着。

その何ヶ所には誰も釣り人はいなかった。

風・・・・。すごいもん(笑)。

 

 

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軍艦常夜灯下のポイントは一段低くなっていてたまーに波が打ちあがってくる位のうねり。

このポイントはメジャーなポイントなので知っている人はわかると思いますが、

あのポイントで波が打ちあがるって事は結構荒れてます。

 

ポイントの足場にある土管の配管に上り打ちあがってくる波を交わしながらのアジング。

緊迫感あります!(笑)

 

うねり、風とダブルパンチジグヘッドは刺さり重視の土肥富フロードライブヘッド。

重さ1,2g。

 

 

 

 

もうちょっと重たくしたかったけどフロードライブヘッドではこれが一番重いのと

フロードライブヘッドもきちんと検証したかったので。

 

30分くらいは風とうねりの影響でうまい事感覚がつかめず悪戦苦闘。

 

その後ぽつぽつ。

 

542、55、63と釣りやすさを比べながらの釣行ですがこの日は542が面白かった。

 

63ではアタリがあってもかからないという感じ。

張りがあり、弾いてるような感じで掛けるのが難しかった。

 

55ではアタリがあり合わせ遅れなかったらキチンとかかる。

掛かるアタリと掛からないアタリがある。

 

 

 

 

542ではアタリがあってもかからないアタリが多い。

でも一番アタリを拾える。そんな感じ。

 

 

 

僕のスタイルは掛けていくスタイルだと思います。

キャストして糸ふけ取ってジグヘッドの重さを感じて。

違和感があれば掛ける。なければトゥイッチ入れて重さ感じて~ロッドを斜め上にさびく。

ロッドを斜め上にさびく。は、レンジを維持しながら手前にゆっくり持ってくる感じ。

を、基本にしてます。

 

この動作を繰り返しますが、片手はリールのハンドルを持っていません。

ロッドだけでさびきます。

さびいてる時にアタリがあれば掛ける!が、僕のスタイル。

 

この日は強風。

インテンションをかける為にリールを回しながらの釣り。

いつもと勝手が違うのですが!!!

 

この日にとんでもない事に気が付きました。

僕の今までのスタイルの覆す様な!!!

 

リールを巻きながらの掛けスタイルですがこれはラインテンションをかける為にやってましたが、サーティーフォー55と63は巻きながら「コン!」「ツツツゥ。」というアタリを掛けていかないと掛かりにくいしかからない。

 

オリムピック542は巻きながらアジが「コン!」「ツツツゥ。」とアタリがあっても気にせず巻くとアジの重みがロッドに。その後きちんとアワセをいれフッキング。

そうするときちんと掛かる!

 

今まで張りがありレスポンスの良いロッドを主に使ってるので向こうアワセや巻きアワセなどのいわゆる巻きの釣りをしていないので正直になるほど!と。

 

今まで542はアタリがあっても掛からないや掛けにくいと認識していて、

時と場合により掛けやすい!というロッド!と思っていましたがそうではなかった。

 

使い方がちょっとずれていた!と再認識しました。

 

普段通りの片手スタイルではなく、リールを軽く巻きながらラインテンションをきちんとかけるのが重要。

 

アジングも長い事やってるとスタイルが片寄ったり先入観があったりといかんな~。

 

色んな釣り方、色んな道具、色んな人と出会って新しい発見や経験をせないかんと考えさせられた釣行でした。

 

新たな発見があると・・・道具が欲しくなるのは僕だけでしょうか・・・?