ラグゼ 宵姫 天 (よいひめ てん)S48AL-solid セカンドインプレッション (北九州アジング)
前回ファーストインプレッション。
今回はセカンドインプレッションという事でじっくりと一人でS48AL-solidと向き合ってきました。
今回もジグヘッドは0.8gで縛ります。
なぜに縛るのか?
それはジグヘッドの検証と天54と天48を比べる為に縛っています。
天511も加えても構わないのでしょうが、レングスを考えると比較の対象ではない様な。
と、いう事です。
湾奥激流ではない。まったりと流れるポイント。
この日は中潮です。
満潮0時前後。22時頃にポイントに・・・。
ゆったりとゆっくりと潮は上がっていきます。
ゆったりと流れる潮ではあるのですが、堤防に当たる潮の感じで右に流れたり、左に流れたり。
ゆったりながら面白いポイントではあります。
風はややあるかな。と、いう位でアジングが出来ないほどではありません。
こういう風の時はラインテンションの掛かり方で釣果は変わってくる事が多い。と、思います。
正直な所で1.3g位のジグヘッド使いたかったのが本音ですが、天54と天48の比較という事でグッと我慢です。
ジグヘッドに関しては
土肥富のラッシュヘッド、フロードライブヘッド。
クリアブルーのサイコロヘッドSOKU。
の3つを使用。
ダイワのTG 月下美人 SW ライトジグヘッドも0.75gですがたまに使いました。
まずは使いなれた宵姫 天54からアジはいるのか?いないのか?と探りを入れてみます。
3投目のボトム付近でコツンとアタリ。いるのは確認出来ました。
天54でしばしいつもの通りにアジングを感応。
普段と変わらずのべ竿スタイル、へら竿スタイルです。
ある程度ラインが風で膨らんだ状態でもアタリはきちんと「コン。コツン。ッ。ツツツ。」など大なり小なりいつもの通りです。
6,7匹釣った所で天54から天48に持ち替えます。
ちょっとしたレングスの違いでもキャストフィールは変わるもんですね。
1投目は上手い事飛びませんでした。
気を取り直して2投目。きちんとキャスト!
3投目、4投目とアタリはありません。
天54に変えてみると1投目でヒットです!
「????」
「・・・・・・・・・・なるほどね。」
この「なるほどね。」は天48を少し理解した「なるほどね。」です。
ラインテンションの掛け方に問題あり。なのです。
天54よりも天48の方がきちんとラインテンションを掛けてあげないといけない。
ロッドの柔らかさでしょうね。
でも!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
きちんとラインテンションを掛けた状態でもアタリは・・・。
「ややぼやけ気味・・・。ですね。」
ロッドの張りの関係でしょうか?ね?
天54と天48を比べる単純内容でいこうかと思っていたのにそう簡単な比較ではいかなくなってしまいました。
私キャストして「ややほっとけ~。」みたいな状況で潮に流してから~。
「コツン。」とか「ッ。」とか「ふっ。と軽くなる。」みたいなアタリで釣っていくのが好きなのですがこのタイプの釣り方には天54の方が釣りやすいし楽しいですね。
天48の場合はラインテンションを気にしてリールをゆっくり回したりしてアタリを取る方がこの釣り方は吉と出るようです。
これは好みでしょうし、遊び方で色々変わってくるでしょう。
ただし、1つ声を大にしていえる事があります。
「天48!面白い!」です!!!!!!!!!!!!!!!!
尖がったロッドになれば金属的なアタリが多くなると思っています。
柔軟性があればその他の情報量やテンション系のアタリが多くなると思っています。
天48は天54と比べると尖がった所を少し丸くした様なロッドです。
なんて言ったってこのサイズで曲がってくれるから!
1匹、1匹を楽しめるロッド。
アタリも色々豊富なアタリを体験させてくれるロッドです。
アタリの出かたっていうのもそれぞれ好みがあって当然で、
「キン!コン!カン!」ってアタリが好きな人もいれば、
もたれる様な「ぬう。ふう。ふっ。」とぬめーんとしアタリが好きな人もいますよね。
アジング三人いれば三者三様。十人いれば十人十色です。
私の構え方何かこれですもん。
ロッドがある程度バランス取れる所で支えるだけ。
桜木花道のセリフ「左手はそえるだけ。」
その感覚です。
ひとりの釣行でも仲間との一緒の釣行でもそこは変わらない。
リグなんかはとっかえひっかえのブレまくり。
仲間がバンバン釣ってたりしたら!!
そりゃ~ブレまくり!
でもそれでいいんです。
それも楽しみの1つだからですね。
せっかく書いているブログ。
お店の宣伝もしとこうかなー。と。ので、お店のリンクを今度から張る事にしました。
よろしお願い致します。
そしてもう1つ。
個人的に遊びで作っているTシャツなど。
ツボにハマる方がいてくれれば幸いです。