DAIWA(ダイワ)17 THEORY(セオリー)1003を購入。アジング歴8,9年目でもう一度リールを見直してみる。
いつの間にかそこそこのアジング歴になってしまいました。
一番最初にアジングを始めた時に使っていたのはシマノ’09レアニウムCI4 1000S。
それにダイワ'10セルテート 1003を追加購入。
そのヴァンキッシュの使いやすさとスタイリングがとても気に入り現在3台所有。
他のリールはお嫁に旅立ちました。
'15イグジストがカッコいいので欲しいなー。と、思っていましたがヴァンキッシュが3台あるので「まっ!いっか~。事足りてるし。イグジ高いし。」と自分に言い聞かせていました。
が、先日のtict UTR-55を購入しに釣具屋に行った時に何気なくリールコーナーに立ち寄ったのがいけなかった。
「17’THEORY(セオリー)に1003?あれ?」年末に発売されたみたいです。
2,3日ダイワのホームページとにらめっこ。
クラスを超えた軽さ。多機能搭載ハイバリューモデル。
DAIWA TECHNOLOGY
■マグシールド
ボディとローターの隙間に磁性を持つオイルの壁を作ることで海水や埃などの侵入をシャットアウトするダイワ独自の防水構造。ボディとローターが無接点だから軽く滑らかな回転はそのままに、初期の回転性能を長期間維持する。回転異音の原因の多くが、塩ガミ・異物の侵入。過って水に落としてしまうケース等を除き、マグシールド化されたリールの回転異音発生率は大幅に低下している。しかもこの比率は時間が経てば経つほどより大きな差としてデータに現れつつある。これは長く使用すればするほどその効果がより発揮されるということ。つまりマグシールドの防塵・防水能力が非常に高いレベルにあることの証である。
■エアローター
ローター革命とも言うべき構造を持つエアローター。特異な形状の最適リム構造により負荷を分散させることで、従来と同等の強度で大幅な軽量化を実現。ローターバランスも向上し、レスポンスの良い回転をもたらす。
■ATD
魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステム。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ない。また作動感に独特の粘りがあって低いドラグ設定値でも一気に走られることが減り、ファイト中のドラグ再調整の頻度が減ってファイトに集中できる。
■ZAION(ザイオン)ボディ・ローター(※3500・4000サイズを除く)
高密度にカーボン繊維が織り込まれたカーボン樹脂で、重量比強度でマグネシウムを上回るという、不可能を可能にした素材。高剛性かつ軽量、さらに金属と異なり腐食に強いという理想的な特性を活かしてリールの主要部品に採用されている。
その他もろもろ。
最も重要視したのは重量。155gという軽さ。(メーカーホームページ公表)
その事に関して他の人のインプレなどを拝見しましたが重量にはバラつきがあるのと
どちらかといえば160gに近いという事実。
そこに少しショックを受けましたが、カラーリングはとてもカッコいい。
他のリールで気になるリールは'15イグジだけ。
でも、そこまでのリールはもういいや。
と、いう事でDAIWA(ダイワ)17 THEORY(セオリー)1003を購入。
グレーがかったボディーにゴールドの組み合わせ。
よーく観察するとローター部分のカラーはマーブルみたな(笑)。
パッ!と見た目は'15イグジそっくり。少し離れて見るとイグジ?か?な?(笑)。
購入後リール全体の重量とハンドルの重量を計測。
予想通りの展開でどうやら155gではないみたいですね。
それをわかって買ってるので心に余裕はあります。
ハンドルを変えるかどうかを検討しているのでハンドルだけの重さも量ってみると意外と軽い。
14gになったり15gになったりだったのけど最終的には14gで落ち着きました。
でも15gと思っておきましょう。
今回'17 セオリーを購入した大きな理由は宵姫 天 専用リールとして購入。
実は購入時にNEW ソアレ CI4+ [Soare CI4+]も候補に挙がっていました。
実際に手に取りクルクルしてみると「重い。」そして「何かチープ。」
でも「バカ軽い。」
こちらも2,3日ホームページとにらめっこ。
※CI4+:ボディ素材、ローター素材、ハンドル素材
※X-SHIP:C2000SSPG、2000SHGのみ採用
※コアプロテクト:C2000SSPG、2000SHGのみ採用