素直にアジングが楽しくて...。

仕事が終わると毎日ソワソワ。家族の目を盗んでは夜な夜なアジングに出かける日々。

がまかつ LUXXE(ラグゼ) 宵姫 天 S511FL-solid初下し。(インプレin北九州)

 年末の忙しさと急な寒さが身に染みてなかなかアジングに行けずにいました。

 

先日やっと出撃する事が出来ました。

新しいアイテムを追加すると「そわそわ」が止まりませんが、

ぐっ!と、我慢の日々でした。

 

この日のサイズは20cm前後がアベレージでした。

 

f:id:aji1:20171220155808j:plain

 

到着するとそこそこの風が吹いています。

しっかりと防寒対策をして先輩が先に場所取りしてくれているポイントに。

 

途中で手が寒い事に気が付いて慌てて取りに戻ったのは先日記事にもした

DAIWA(ダイワ) DG-7607W(タイタニュームα 手甲グローブ)。

 

一度使い出したら本当に手放せなくなりました。

 

極寒の中でもシビアな手感度が求められる釣りに最適なグローブ。

感度に関わる部分のみを露出。

(ダイワ ホームページより)

 

 

 

今までゴツイ防寒性の高い手袋を愛用していた友人も購入して

「これはイイ!」と、言っていました。

 

 

今回持ち込んだタックルは宵姫 天 S511FL-solidと宵姫 天 S54FL-solidの2タックルです。 

 

まずは宵姫 天 S54FL-solidにアジスタ1g。

難なくキャスト出来ますがやはり風の影響は否めません。

 

数匹アジをキャッチした後に 宵姫 天 S511FL-solidに変えてみます。

こちらもアジスタ1g。

 

まずキャストした感じは17cmの違いを大きく感じました。

飛距離が出ます。そして意外と硬く張りが強い。

宵姫 天 S511FL-solid

1g前後のジグヘッドリグを駆使したアプローチを極めるモデル。リールシートポジションをエンド部に配することで得られるダイレクトな引き感をより大きく感じるためのレングスに設定。荷重変化を把握しながらの操作性に優れています。潮流が絡むエリアや水深があるポイントなどラインに水圧が掛る状況でもキレのある動きを演出できるレスポンスを備えつつ、反響感度とともに細かな変化を感じ取れるセンシティブな部分を共存させた設計です。

(がまかつホームページより)

と、あります。

個人的な感想としては1gオーバーのジグヘッドを使用する時に使うと決めました。

もっと突き詰めるなら1.5g前後からが使いやすいと思いました。

アジスタ1g→アジスタ1.3g→アジスタ1.5g→アジスタ1.75gと使いました。

風の影響もあるかと思いますが1.3gからロッドに掛かる不可がかなりわかりやすくなりました。

 

f:id:aji1:20171220160235j:plain

 

 

この日は足がから海面までの高さがあるので宵姫 天 54と宵姫 天 511では宵姫 天 511の方が使いやすく、ラインテンションやラインのフケやアタリの取れ方などトータル的に見ても宵姫 天 511の方が良かった。

また常夜灯下の灯りの外。明暗部にアジが付いている様で遠くにキャストする必要があったのでそこを含めて宵姫 天 511があって良かったと思いました。

 

宵姫 天 54も1.5gまで使いましたが飛距離がわずかに足りません。

また、ロッドが細い為に風の影響も大きく受けるようでロッドがバタつく事があり少しやりずらい。

宵姫 天 511を初下しするにはピッタリの日でした。

 

アジのアタリもしっかりと捉えてくれます。

細身なロッドではありますがアタリに対してビシッ!と決まる。

 

アジが掛かった後も引きをダイレクトに楽しむ事も忘れていないロッドです。

この日のアジのアベレージは20cmちょいでしたが、遠くの明暗部から引きずり出すアジングは面白かったです。

 

 宵姫 天 S511FL-solidと宵姫 天 S54FL-solidを使い分け、比べながらの今回の釣行。

 

個人的な使い分けとしては

宵姫 天 S511FL-solid

 

 

 足場が高いポイントや1gオーバーがメインになるポイント。

ややキャストポイントが遠いポイント。風が少し強い日。

宵姫 天 S514FL-solid

 

 

 

1g前後または1gよりも軽いジグヘッドを使用するポイント。

テクニカルに釣るのが面白いポイント。

 

今回初めて宵姫 天 S511FL-solidを使いましたが一言で良いロッド。

これが素直な感想です。