素直にアジングが楽しくて...。

仕事が終わると毎日ソワソワ。家族の目を盗んでは夜な夜なアジングに出かける日々。

34(サーティーフォー) Advancement(アドバンスメント) FPR-57売却。長年使ったインプレ。

発売されてすぐに購入したAdvancement FPR-57。

長い事大切に使い込んできたロッドですが先日売却しました。

 

 

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本当に使い込んだロッドだったんですが・・・。

良さが悪さに変わった?みたいに変な感じになったわけです。

 

Advancement FPR-55 F-tunedをジグ単のメインロッドにしてますが、

先日久々にAdvancement FPR-57を使ってみたら何か変なんです。

キャストした際にブルンブルンと竿がぶれる?手元が揺れる?みたいな変な余韻が残るんです。

そこが気になりだしてからどうにもこうにも気になって仕方ない。

長年愛用したロッドだけに相当考えましたが今回売却。

 

Advancement FPR-57正直に良いロッドだと思います。

ここからちょっとしたインプレ。

細身のロッドで豆アジロッドだと思われてる方も多いと思いますが、

実際はそんなことはなく尺アジも全然いけるロッド。

ラインとの組み合わせや投げれるジグヘッドの重さなどもあって豆アジロッドみたいな印象になってるんだと思います。

 

友人も同じくAdvancement FPR-57を所有していますけど、PEラインにして5gのキャロをうまい具合にキャストしてアジ釣ってますし(笑)。

ロッドの事考えるとNGかもですけどね。

 

このロッドの良い所は軽量ジグの扱い良さとレスポンスの良さ。

ロッドの重量が重い。とか言われてますがそこまで気にしてないのと重さは気にならなかった。長い間使いましたけど。

 

軽量ジグヘッドでは竿先にほんのりジグヘッドの重みが乗る感じで、流れに乗せてアタリに備えるという使い方をしていました。

ロッド全体に重みが乗る感じではなく本当に竿先。

小さなアタリや違和感に対して掛けていく!というスタイルでレギュラーサイズのアジから豆アジまで本当に楽しませてもらいました。

 

北九州のポイントに軍艦と呼ばれるポイントがあります。

軽量ジグヘッドで釣るのが楽しくドンハマりしていました。

2,3年前の話になりますが、あんまり流れない潮に流してレンジを刻んでいき一定のレンジにゆっくり入らないとアタリが取れない。という事がありその釣りにドンハマりしてました。

1gとかでも釣れるのですがその釣り方がおもしろくておもしろくて。

その時はAdvancement FPR-57が本当に楽しませてくれました。

 

今回売却しましたが、今思うと豆アジ掛けるのが最も楽だったと思いますし、掛けていけたロッドだとと思います。

 

 

 

 

そんなお気に入りのロッドだったわけですがアジを釣る!という単純な理由からAdvancement FPR-55 F-tunedを使い出して少し自分の思考が変わり「釣り味」や「趣」といった方向に変わったことで出番が少なくなりました。

 

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Advancement FPR-55 F-tunedも発売されてから友人が購入し、そのロッドを触らせてもらってから間もなく購入。

もう使い出してからずいぶん月日が流れました。

このロッドのインプレもいずれ書こうかと思います。

 

 

 

「釣り味」や「趣」を求めて先日購入したのがオリムピックのヌーボ・コルト プロトタイプGNCPS-542UL-HSだったわけです。

 

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掛ける時も素直にかかってくれ、掛けた後も素直に曲がる。

そんなイメージで購入しています。

 

 

 

 

まだ短期間の使用なのでこれはどうのあれはどうのと詳しく説明は出来ません。

しかし、最近分かったことがありまして・・・。

 

張りがあるロッド、マイルドなロッド、柔らかいペナンペナンのロッド。

それぞれが得意なシュチエーションは異なるということ。

どれもが一長一短だ!と、思いました。

 

最終的に好きな時に好きな物使うがよろし。と、思います。