素直にアジングが楽しくて...。

仕事が終わると毎日ソワソワ。家族の目を盗んでは夜な夜なアジングに出かける日々。

8月購入したオリムピック ヌーボコルトプロトタイプ GNCPS-542UL-HSの使用感(インプレ)。

8月中旬に購入したオリムピックのアジングロッド。

 

ヌーボコルトプロトタイプGNCPS-542UL-HS。

 

5フィート代のショートレングス。

 

今まで使ってきた5フィート代のアジングロッドは

34(サーティーフォー

Advancement FPR-57と

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サーティーフォー(THIRTY FOUR) アドバンスメントFPR-57
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Advancement FPR-55 F-tunedの2本です。


 

 

その2本しか所有した事はありません。

ただ身内連中のロッドも皆であれやこれやと交換したりしながらアジングしているので

触っている5フィート代のロッドの数はかなり多いと思います。

 

ティクト、エバーグリーン、レガーメ、がまかつ宵姫、ゼスタ、シマノ、ダイワ。

レインズやジャクソン、バリバスなど多種多様。

 

私のホームは北九州がメインになりますが、誰が言ったのか激渋ポイントが多い地域。

 

湾内や漁港などではベイトを追いかけているアジは最近ほとんど見かけません。

釣り上げて家で胃の中を確認すると時期を問わずほとんどのアジはプランクトンを捕食しています。

 

本当まれに、群れ、サイズ共に良い事が湾内や漁港内である事があります。

その時はベイトを捕食しているアジが釣れます。

 

でも思い返すと・・・去年の夏からベイトの付いているアジを釣っていない様な気がします。

 

ホームである北九州ですが「渋い!」と、言われるのはその辺も大きく関係しているのではないかと思います。

 

アミパターンの事が多い。それが渋さにつながっているかと・・・。

 

そこでロッドのレスポンスが良い硬めのロッドを使用していた訳であります。

多くのメーカーからアジングロッドが出ていますが34(サーティーフォー)のロッドを使っていたのは?

アジングを始めたのが8.9年前でまだまだメーカーや情報が少なかったからというのが大部分だと思います。

 

渋い!と、いうのも色々だと思いますが、「アタリが小さい。」や「違和感的なアタリ。(荷重変化?)」などアジからのシグナルが小さい。と、いうのが正直な感想。

 

「コン!」「ツッ!」や「ん?」的な違和感で合わせるのですがそれらのシグナルを感じ取りかけていくのでレスポンスの良いハリのあるロッドを使っていた。と、いう事です。

 

今回新しく加わったオリムピック ヌーボコルトプロトタイプ  GNCPS-542UL-HS。

 


 

 

このロッドを選んだ大きな要因は「アジをかけてからも曲がる。」という事に期待して。

 

北九州で良く釣れるアジのサイズは豆アジ~25cm程度の大きさが多く、30cmを超えるいわゆる「尺アジ」はなかなか釣れません。

(ジグ単で僕が通う場所ではです。ジグ単で釣れている場所もありますがちょっと遠いのとたいがい誰かいるので仕事終わりでは間に合わない。また、キャロ等で30cmが狙える場所は多数存在します。今年の冬はその場所を集中して狙う予定です。)

 

初めてオリムピック ヌーボコルトプロトタイプ  GNCPS-542UL-HSを使った日はアジの活性が高いのか食い気があり、何gのジグヘッドを使おうがどんなワームを使おうが釣れる!と、いう日に当たり使用感というものに関しては何とも言えなくただただ楽しいアジングでした。

こういう時は何でもやってみる!と、いう事を最も重視していて軽量ジグヘッドから3gまでのジグヘッドまで投げてみました。

 

軽量ジグヘッドですが今まで使ってた34(サーティーフォー)のロッド2本よりもキャストしやすく飛距離も出る。

操作感や荷重変化などもロッド全体で感じる事が出来ます。

海からの情報を多く拾ってくれていると思います。

 

サイズが小さくてもサイズが良くてもアジを掛けるとロッドは綺麗に曲り、

引き味は抜群に面白い!

 

素直に曲がってくれる。

 

ロッド全体が細くて頼りない感じで抜き上げは厳しいとのインプレもありましたが

この日は最大28cmが釣れてくれました。

全然抜き上げ出来ました。(ロッドを立てずに慎重にやりましたが・・・。)

 

まだ使い込んではいませんが鯵の活性が高い時はかなり楽しませてくれるロッドである事は間違いありません。